なぜ大人は音楽が続かないのか

「昔は音楽が好きだったんです」
そう話してくれる大人の方は、実はとても多いです。

学生の頃は楽しかった。
でも、仕事や家庭が忙しくなって、
いつの間にか楽器に触らなくなった。

そして気づくと、
「自分は向いてなかったのかもしれない」
そんなふうに思ってしまう。

続かない理由は、意志の弱さではない

大人が音楽を続けられない理由は、
決して意志が弱いからではありません。

・練習する時間が取れない
・上達しない自分と比べてしまう
・成果を出さなければいけない気がする

こうしたプレッシャーが、
音楽を「楽しみ」ではなく、
「やらなければいけないもの」に変えてしまいます。

問題は「人」ではなく「距離感」

多くの場合、問題なのは才能でも努力でもなく、
音楽との距離感です。

毎日やらなければいけない。
続けられなければ意味がない。
上手くならなければ価値がない。

そんな距離感で音楽と向き合えば、
苦しくなってしまうのは自然なことです。

音楽は、戻ってこれる場所でいい

音楽は、毎日やるものじゃなくてもいい。
一度離れてしまっても、また戻ってこれればいい。

やめたことが失敗なのではなく、
また弾きたくなったときに、
戻れる場所があるかどうか。

それだけで、音楽との関係はずっと楽になります。

音の木音楽教室が大切にしていること

音の木音楽教室では、
「続けさせること」や
「成果を出させること」を目的にしていません。

音楽が好きだった気持ちを、
無理のない距離で持ち続けられること。

そして、また音を出したくなったときに、
安心して戻ってこれる場所であること。

それを、いちばん大切にしています。


音の木音楽教室では、
音楽との無理のない距離感を大切にしています。

教室の考え方については、
大切にしていること のページでも紹介しています。

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